マクドナルドのポテトの品種と塩の種類は?マック塩もらえる?塩多め注文の仕方は?

現在新型コロナウイルス流行の煽りや、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害の影響を受けて2022年1月9日からSサイズのみを販売していたマクドナルドのマックフライポテト。

北米産のジャガイモを使用しているとのことですがどんな品種を使用しているのでしょうか。

また、ポテトの味をいい感じに引き立ててくれる塩。

こちらも何か特別なものを使用しているのか気になりますよね。

どんなものを使用しているのか、塩多めで注文したい時の注文の方法なども併せて調査してみました!

マクドナルドのポテトの品種は何?国内で生産できないの?

マクドナルドのポテトに使用されているジャガイモの品種は「ラセットバーバーバンク」です。

あまり聞きなれない品種ですね。

ラセットバーバーバンクはアメリカの代表的な品種で外側はかなりザラザラしているのが特徴。

アイダホ州などで潅漑農業によって栽培され、肉色は白、非常に大粒になります。

「国内で生産できないのか?」という声もあると思いますが日本では気象条件の関係で同じ品種を育ててもアメリカ産のように大粒にならないのだそう。

また、日本のマクドナルドで取り扱うポテトの量が半端ないので販路開拓も容易ではなさそうです。

アメリカと日本じゃ国土の広さも段違いだし、畑の広さももちろん違います。そう簡単に切り替えできるものではないみたいですね。

マクドナルドのポテトは長さが不揃いのものが入っているのが特徴的ですが、これはジャガイモを丸ごとカットしているからなんですね。

「北米産のじゃがいもを収穫」
      ↓
「カナダの工場で加工」
      ↓
「船便で日本へ運ぶ」

このような流れでポテトは日本に運ばれてくるのですが、カナダの港が水害にあっていることもポテト不足の要因です。

おねえさん
おねえさん

それなら直接じゃがいもを日本に運んで日本で加工すればいいんじゃないの?

確かにそう思いますよね。

残念ながらそれはできないんです。

一部のポテトチップスで使用するもの以外、検疫でじゃがいものまま日本に輸入できないことになっているんだそう。

加工された冷凍状態で輸入することしかできないんですって。

空輸での輸入やアメリカ東海岸経由での船便など最大限の対応をとっているとのことですが、完全に元の供給体制に戻るにはまだ時間がかかりそうです。

ちなみに、郵便物を船便で送ると1~2か月かかるので、カナダから日本にポテトも運ぶのにそれぐらいかかっているのかもしれません。

マクドナルドのポテト、使われている塩の種類は?

マクドナルドのポテトに使用されている塩、こちらもいい塩梅で食欲を掻き立てられますよね。

マクドナルドの公式サイトには「一般で販売されている塩と成分は同じですがマックフライポテト®に合うように粒の大きさにこだわり、使用しています。」とのコメントはありましたが、種類についてはなにも記載がありませんでした。

知恵袋にも同様のQAがあり、こちらでの回答は「マックのポテトで使用している塩は、塩事業センターが販売している普通の天日塩です。」ということでした。

塩事業センターは上記商品以外にも食卓塩等様々な商品を販売しているのでどの商品なのかはまではわかりませんでした。

マクドナルドのポテト、マック塩はもらえる?塩多め注文の仕方は?

マクドナルドのポテトの塩の分量はお店の方で定められています。

「マックフライポテトをおいしく召し上がっていただくための、最適な塩の分量を定めています」ということです。

「おいしく食べられるように」とのことですが小さなお子さんには塩少なめにしたいし、逆に物足りないから塩多めで欲しいという人もいますよね。

そんな人たちは注文する時に正直に言いましょう

  • 「マックフライポテト、塩多めで」
  • 「マックフライポテト、塩少なめで!」
  • 「マックフライポテト、塩別で!」

こんな感じで注文すればお店の方が対応してくださるそうです。

塩少なめは個人のさじ加減があるので「塩なし+別添え」にされるパターンが多いとのこと。

時間帯によっては忙しかったりするので待ち時間が発生することもあると思いますがその辺りはガマンしてくださいね。

また、アプリ等でオンライン注文する場合は残念ながら塩加減の注文まではできません

塩加減を調整してほしい場合はお店のカウンターで直接注文しましょう!

ドリンクの氷有無についても同様です。

大きいサイズのポテトを待ち望んでいる声多数!

普通にセットを頼むとこれまでだとMサイズがついてきたのでSサイズって見慣れないですよね。

日本以外の国だとまだポテトのLが食べれるみたいですね。

日本国内ではたくさんの人がマクドナルドのポテトを待ち望んでいるようです。

マクドナルドのポテトの品種と塩の種類は?マック塩もらえる?のまとめ

マクドナルドのポテトは北米産のラセットバーバーバンクという品種の物でした。

塩は塩事業センターが販売している天日塩です。

塩加減について注文があれば注文時にお店の方に伝えると別添えで塩をもらうことができます。

今はSサイズのポテトしか販売されていませんが、大きいサイズのポテトが再販されるのが楽しみですね。