4歳で映画デビューし、これまで80本もの映画で主演を務めてきた松島トモ子さん。
松島さんといえばライオンやヒョウに襲われて瀕死の重傷を負ったエピソードが有名です。
沢山の映画に出演し、モデルも務めてきた松島さんは現在独身なのでしょうか、それとも結婚して夫はいるのでしょうか。
近年は認知症を患った母親の介護を自宅で行っていたとのことですが、現在はどうされているのでしょうか。
調査してみました!
松島トモ子は独身?結婚して夫はいる?
松島トモ子さんは1945年の7月10日生まれ、2022年2月現在76歳です。
松島さんは独身なのでしょうか、それとも結婚して夫がいるのでしょうか。
調査してみましたが、現在までの間結婚歴はなさそうでした。なので独身で夫はいません。
若い頃のお写真を拝見しましたが、とても美人なんですよね。
出典元:松島トモ子ブログ
この写真はヒョウに噛まれた時のものですが、目がぱっちりしていて、すごく整ってますよね。
このぱっちり大きな目がヒョウに襲われた理由のひとつでもあるらしいのですが、こんな美人なら当時結婚や恋人の話があってもおかしくはないと思うのですが…。
お母さまがマネージャーをされていたようなのでガードも固かったのかもしれませんね。
松島トモ子は母親の介護が大変だった?
松島トモ子さんは2015年頃から母親がレビー小体型認知症を発症し、自宅で介護されていました。
2021年10月、母親の志奈江さんが100歳で亡くなるまで、その介護は大変なものだったそうです。
松島トモ子さん自身もパニック障害や過呼吸、重度の介護ストレスで正常な判断ができない状態にまで陥ったそう。
介護生活があまりにも辛くて「朝起きて母の息が止まっていれば…」と思うこともあったのだとか。
ヘルパーさんや親戚の方の手伝いもあったそうですが、入浴や排泄の介助、食事の介助など思いつくだけでもすることはたくさんあるので大変ですよね。
コロナ渦になってからはもっと大変だったそうで、予定していた訪問介護サービスの方が陽性となり、入浴介助の人が来られなくなる等トラブルにも遭遇したみたいです。
出典元:松島トモ子ブログ
志奈江さんは認知症を発症した頃、花瓶を投げたり椅子を倒したりと大暴れだったとのこと。
認知症の症状として、妄想、不穏(=周囲への警戒心が強く落ち着きがない状態)があり、見えないものが見える「幻視」という症状が現れていたそうです。
松島さんは満州生まれで、生後半年で満州国からの引き揚げを経験しています。
お父さんがシベリア抑留された後亡くなっていて、お母さまは満州国から引き揚げた当時のソ連軍に襲われた頃の情景が繰り返し現れていたとのこと。
認知症になっていても昔の印象に残っていることは忘れてないなんて聞きますが、思い出したくない思い出でお母さまも怖かったんですよね。
後から振り返ると「あの時もっと自分が落ち着いていれば…」と思うところもあるそうですが、一番大変だった頃に徹夜で執筆された本も販売されています。
レビー小体型認知症とは?
レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症とともに三大認知症と呼ばれる認知症のひとつで、認知機能の変動、幻視、パーキンソン症状、レム睡眠行動障害を特徴とします。
レビー小体というたんぱく質の塊が大脳皮質に現れるとこのように診断されるそう。
このレビー小体が脳幹に現れるとパーキンソン病と診断されるので、パーキンソン病によく似た運動症状が現れるとのことです。
松島トモ子の現在の姿や画像は?
松島トモ子さんはお母さまの自宅介護をしつつ、お仕事を続けてこられました。
コロナ渦で仕事はどうしてもキャンセルになることもあったそうですが、少しずつお仕事は続けられているようです。
2021年10月にお母さまが亡くなって4か月。
バタバタして大変だったそうですが、落ち着いた今はちょっと寂しいぐらいだそう。
6月にはコンサートも予定されているみたいなので、その頃にはコロナも落ち着いているといいなと思いますね。
松島トモ子は独身?結婚して夫はいる?のまとめ
松島トモ子さんは独身で、結婚はしていませんでした。
幼いころからマネージャーとして一緒に歩んでこられたお母さまの在宅介護を5年以上続け、2021年10月に亡くなられるまでずっと寄り添ってこられました。
オミクロン株がまだまだ猛威を振るっていますが、春には収束してほしいですね。