みんな大好きなスナック菓子、ポテトチップス。ふとした時に食べたくなりますよね。
家でもじゃがいもを薄く切って揚げれば作ることができますが「なんか違う…」って思うことありませんか?
そこで、ポテトチップスにはどんな品種のじゃがいもを使っているのかや、品種の特徴、スーパーでも購入することができるのか等、調査してみました!
ポテトチップスのじゃがいもの品種は何?
ポテトチップスを作るのに使用されているじゃがいもは何なのでしょうか?
調査してみたところ、カルビーは「トヨシロ」「きたひめ」「スノーデン」「ぽろしり」等の品種を使用しているとのことでした。
湖池屋も同じく「トヨシロ」「きたひめ」「スノーデン」等を使用しているそうです。
「ぽろしり」というのはカルビーが開発したポテトチップス専用の品種で、アイヌ語で「大きい山」という意味なんだそうです。
最近は自宅でぽろしりが育てられるというキットも販売されています。
こんな袋でじゃがいもを育てることができたら楽しいですね。
ポテトチップスのじゃがいもの特徴は?
ポテトチップスに使わているじゃがいもにはどんな特徴があるのでしょうか?
ポテトチップスに使われているじゃがいもは加工用の品種です。
ポテトチップスの製造に適した以下のような特徴があります。
<ポテトチップスに使われる加工用じゃがいもの特徴>
- 皮が剥きやすい
- 薄くスライスできる
- 焦げにくい
確かにどれも大事な特徴ですよね。
じゃがいもの品種によって細かな特徴は違うみたいですが、揚げ色が良いというところは大事な抑えどころのようです。
ポテトチップスのじゃがいもの品種、スーパーで購入できる?
ポテトチップスに使われているじゃがいもはスーパー等で購入することができるのでしょうか?
私は大阪在住ですが、スーパーでは前述した品種のじゃがいもを見かけたことがありません。
ですが、売っている地域もあるようです。
やはり北海道なのでしょうか?
栽培キットが売っていることを考えると、栽培用のものがホームセンターなどで売っているのかもしれませんね。
いやいや、栽培なんて待てないよ!という方は、オンラインショップ等でじゃがいもを購入することができるみたいです。
※残念ながら品種はお任せになっているみたいです。
それでも揚げたて出来立てのポテトチップスが食べられるなんてワクワクしますよね。
ポテトチップスのじゃがいもの品種は何?特徴は?のまとめ
ポテトチップスに使われているじゃがいもは「トヨシロ」「きたひめ」「スノーデン」「ぽろしり」等の加工用のじゃがいもでした。
特徴は以下の通りです。
- 焦げにくい
- 皮が剥きやすい
- 薄くスライスできる
もちろんポテトチップス以外のものを作っても美味しいとは思います。
けれども市販のポテトチップスと同じじゃがいもで出来立てのポテトチップスが食べられるなんて…と思うとワクワクしてしまいそうなので、是非一度これらの品種を入手した際はポテトチップスを作ってみていただきたいです!