囲碁の女流棋士である上野愛咲美さん。
2022年4月10日には日本勢初の囲碁の女性世界一に輝きました!
若手のタイトルホルダーとして将棋の藤井聡太五冠と同じく注目されています。
囲碁ファンの方にとっては上野愛咲美さんといえば「りんご」とか「ハンマー」という言葉は連想されやすい言葉のようですが、知らない人からすると「なんで?」ってなりますよね。
なぜ上野愛咲美さんといえば「りんご」や「ハンマー」なのでしょうか。
通っていた高校やプロフィールも併せて調査してみました!
上野愛咲美のイメージはなぜ「りんご」?
上野あさみさんのイメージがなぜ「りんご」なのでしょうか?
好きな果物?
対局前にゲン担ぎに食べるとか??
違うみたいです。
どうやら、昔オンラインで碁を打っていた時のハンドルネームが「あさりんご」だったんだそう。
それ以来仲間内の間で「上野愛咲美」さん=「りんご」のイメージが定着していったのだとか。
可愛らしいですね。
仲間内で使われていた言葉や名前が広く知れ渡るというのはそれだけ上野愛咲美さんが活躍している証なんだと思います。
上野愛咲美のイメージはなぜ「ハンマー」?
先ほどの「りんご」と打って変わって非常に物騒なイメージワードになります。
ハンマー振り回している人はじめて見ました。
なぜ「ハンマー」なのでしょう。
上野愛咲美さんの囲碁のスタイルはその雰囲気とは打って変わって非常に攻撃的なのだとか。
相手の大石を容赦なく仕留める攻撃的な棋風で知られ、「ハンマーを振り回すような碁」と称されているそう。
例え方がすごいですね。
そのハンマーによる一撃のレベルにも段階があるようで「ハンマーレベル」という言葉もあるそうです。
この「ハンマー」という言葉も囲碁ファンの方たちから悪い意味で使われているのではなく、親しみを込めて使われている感じがするので呼ばれても悪い気がしないのが不思議ですね。
上野愛咲美の出身高校やwikiプロフィールもご紹介!
上野愛咲美さんは14歳で囲碁のプロになりました。
近年囲碁や将棋の世界も若手プロの活躍が注目されていますが学校関係はどうしているのでしょうか。
このtwitter画像からもわかりますが、上野愛咲美さんはN高等学校(N高)の卒業生です。
N高等学校(N高)はニコニコ動画でお馴染みのドワンゴが運営する通信制の高校です。
様々な世界でプロを目指している人が学んでいる学校です。
ダンスやサーフィン、テニス等のスポーツだけでなく、囲碁や将棋、最近だとeスポーツの世界で活躍している人たちもいます。
若い頃から好きな世界で活躍している人たちにピッタリの学校なのかもしれませんね。
上野愛咲美のプロフィール
上野愛咲美さんのプロフィールをご紹介します。
出典元:日本棋院
- 氏名:上野愛咲美(うえのあさみ)
- 出身:東京都
- 生年月日:2001年10月26日
- タイトル・称号:若鯉・棋聖
公開されている情報が少なすぎてすみません。
色々わかり次第また更新したいと思います!
上野愛咲美のイメージはなぜ「りんご」「ハンマー」?のまとめ
上野愛咲美さんのイメージがなぜ「リンゴ」なのか。
上野愛咲美さんはオンラインで碁を打っていた際に使用していたハンドルネームが「あさりんご」で、その名前が仲間内だけでなく囲碁ファンの間にも知れ渡るようになったということでした。
上野愛咲美さんのイメージがなぜ「ハンマー」なのか。
上野愛咲美の碁のスタイルが非常に攻撃的で「ハンマーを振り回すような碁」と例えられていることからということでした。
2022年4月10日の世界戦で日本勢初の女子世界一になった上野愛咲美さん。
今後もご活躍を応援したいと思います!