今日はご飯作りたくないな…
そんな日に便利なファストフードの代表「マクドナルド」。
子供も喜ぶのでつい立ち寄ってしまいますが、高カロリーで太るイメージがありますよね。
原因は何なのでしょうか?
マクドナルドで太ると言われる原因や、逆に太らないメニューを選ぶ方法をご紹介します!
マクドナルドを食べると太る?太らない?
マクドナルドのメニューを食べると太るのでしょうか?
マクドナルドに限らず、ファストフードを食べると太るというイメージがありますよね。
けれどもそれは勘違いなんです。
どうしてなのか、掘り下げていってみましょう。
マクドナルドを食べて太る原因は?
マクドナルドのようなファストフードを食べて太る原因は以下の通りです。
- 高カロリーと低栄養価
- 大量の脂肪と糖分
- 過剰なカロリー摂取
- 食事の制御の難しさ
- 誘因される過食行動
一つずつ理由をご紹介していきます。
高カロリーと低栄養価:
ファストフードは通常、高脂肪、高糖分、高塩分であり、同時に栄養価が低いことがあります。
これらの食品はエネルギーを提供する一方で、必要な栄養素を不足させる可能性があります。
大量の脂肪と糖分
ファストフードはしばしば脂肪や糖分の多い食品が中心です。
これらの成分は高いエネルギー密度を持ち、過剰に摂取されると体重増加に寄与することがあります。
過剰なカロリー摂取
ファストフードは通常、大量のカロリーを提供します。
一度に多くのカロリーを摂ることは、エネルギー収支の不均衡を引き起こし、体重増加の原因となります。
食事の制御の難しさ
ファストフードは手軽で簡単に入手できるため、食事の制御が難しくなります。
適切な食事管理が難しいと、過剰にカロリーを摂取する可能性が高まります。
食事のスピード
ファストフードを食べる際、速いペースで食べることが一般的です。
急いで食べることは、食事の充分な満足感や満腹感を得ることが難しく、結果として過剰な食事摂取につながりやすくなります。
誘因される過食行動
ファストフードは広告や環境などによって食欲を刺激されやすいです。
これにより、本来の満腹感を無視して過食してしまう可能性があります。
ダイエット中にマクドナルドを食べても太らない方法
ダイエット中でも家族の希望でマクドナルドに立ち寄ることになることもありますよね。
そんな時に太らないようにする方法は以下の通りです。
- 太りやすいメニューを避ける
- 単品で注文して、ドリンクは低カロリーなものを選ぶ
- よく噛んで食べる
太りにくいメニューとは何なのか、次の項目でご紹介します。
太りにくいメニュー
太りにくいメニューは以下の通りです。
- ハンバーガー(256kcal)
- チーズバーガー(307kcal)
- フィレオフィッシュ(336kcal)
- スパイシービーフバーガー(329kcal)
- チキンクリスプ(344kcal)
- チキンマックナゲット(263kcal)
- マックフライポテトSサイズ(225kcal)
- サラダ(10kcal)
- えだまめコーン(83kcal)
マックフライポテトはMサイズ、Lサイズになるとカロリーも410kcal、517kcalと跳ね上がってくるのでSサイズの方が安心できますね。
意外と?カロリーが高いのはてりやき系のバーガーです。
甘辛いてりやきソースが高カロリーなんでしょう…。
※スパイシービーフバーガー(スパビー)は2024年1月23日でなくなってしまいます。
マクドナルドで太る? 太らない? のまとめ
マクドナルドを含むファストフードは高カロリー、高脂質、高糖質なメニューが多いため、食べ過ぎると太る可能性があります。
しかし、太りやすいメニューを避け、単品で注文したり、よく噛んで食べたりするなど、工夫すればダイエット中に食べても太りにくいです。
「家族が食べたいっていうから…」と気が進まないけど一緒に注文するという場合は、太りにくいメニューを選ぶようにしていただけるといいですね。