青嶋未来六段は将棋のプロ棋士でありながら2019年のチェスの日本チャンピオンでもあります。
また、有名進学校である麻布中学・高校の卒業生で、学生時代は東大模試の成績上位にも常連だったとか。カラオケも得意でYoutubeで100点を取るコツの解説まで行っています。
そんな多彩な才能をもつ青嶋未来六段について調査してみました!
青嶋未来は元チェス日本チャンピオン?
青嶋未来六段は2014年の年末から趣味でチェスをはじめ、以下のような成績を残しています。
- 2015年6月…全日本快速選手権 初参加で初優勝
- 2018年12月…「LEAP International Open Chess Championship」(香港) 優勝
- 2019年5月…第52回全日本チェス選手権 初優勝
- 2020年11月…第53回全日本チェス選手権 3位入賞
- 2021年1月…日本チェス連盟主催NCSラピッドオンラインチャンピオンシップグランドファイナル 優勝
- 2021年11月…ジャパンオープン 4位入賞
青嶋未来六段がプロ棋士になったのは2015年4月なので、プロ棋士になる前にチェスを始めてるんですね…。
16th IVL Leagueでは羽生善治氏との試合が組まれたことも。というか羽生さんもチェスできるんですね。
藤井聡太四冠も最近チェスに挑戦しているということなので、藤井聡太四冠とチェスで対戦する日も近いかもしれませんね。
青嶋未来は東大模試上位常連だった?有名進学校出身!
青嶋未来六段は日本有数の東大進学率を誇る麻布学園中学・高等学校を卒業しています。
東大模試で1位になったこともあるんですね。
なんというか、「すごい」としか言いようがないです。
麻布中学は東京の男子御三家とも呼ばれる有名進学校です。
少し前に「二月の勝者」という中学受験塾を題材にしたドラマが放送されていましたが、ドラマでも表現されていたような過酷な中学受験を勝ち上がったということなんですよね。
しかも奨励会入会後…。
青嶋未来のプロフィール
青嶋未来六段のプロフィールをご紹介します。
出典元:日本将棋連盟
- 氏名:青嶋未来
- 生年月日:1995年2月27日
- 身長:170cm
- 体重:49kg
- 出身地:静岡県三島市
- 師匠:安恵照剛八段
- 学歴:麻布学園中学・高等学校卒業
将棋を始めたのは6歳の頃。お父さんの購入した本で覚えたとのこと。
2003年と2005年に全国小学生倉敷王将戦に東京代表として出場。低学年の部と高学年の部で異なるがいづれも9位となる。
2005年9月に10歳(小学5年生)で奨励会入り。
2010年に奨励会初段に昇段。
2015年4月に四段昇格、プロ棋士となる。
青嶋未来はカラオケも得意?親しみやすい一面も!
青嶋未来六段はカラオケも得意なようで、Youtubeには「カラオケで100点を取る方法」のような動画も公開されています。
ここまで青嶋未来六段の経歴をご紹介してきて「とても真面目でカタい感じの人なのかな、絡みにくい感じの人なのかな」という印象もあったのですが、一気に砕けた感じがしますね。
動画で点数画面の写真をとめているマグネットが将棋の駒になっているのが素敵です。
カラオケ動画もいくつか視聴させていただきましたが女性の歌が多いですね。
ボカロ曲が好きで、日向坂46のファン(おひさま)なのだそう。
青嶋未来は元チェス日本チャンピオン!のまとめ
青嶋未来六段は2019年のチェスの日本チャンピオンでした。
現在もチェスの大会に出場しつつ、棋士としてのお仕事と両立されているみたいです。
麻布学園中学・高等学校の卒業生で、東大模試1位の経歴も。
カラオケも得意でYoutubeで100点を取るには?といった動画も公開。
ローソンと日本将棋連盟コラボのコラム記事ではメガネをとった青嶋未来六段の写真が公開される予定みたいです。
生ガトーショコラを食べてる青嶋未来六段、イケメンですね。
今後も青嶋未来六段のご活躍に期待したいです。