みなみかわ(芸人)の格闘技システマって?呼吸法で痛くない?プロフィールも!

元ピーマンズスタンダードのみなみかわさんはロシアの格闘技「システマ」を趣味にしているお笑い芸人さんです。

「痛くない」が持ちネタですが、これはシステマの呼吸法のおかげなんだとか。

本当に痛くないのでしょうか。

システマとは何なのか、みなみかわさんのプロフィールと合わせて調査してみました!

みなみかわ(芸人)の格闘技システマって?

みなみかわさんが趣味にしている格闘技「システマ」とはどんな格闘技なのでしょうか。

システマとはロシアの武術、軍隊格闘術です。

ナイフ、槍、棍棒、拳銃、突撃銃などの武器に関する攻防技術が多く盛り込まれています。

近代戦における様々な状況を想定した実戦的格闘術で、一般向けのセミナーでは護身術として指導されています。

ロシア版合気道のようなもので、旧ソ連の独裁者スターリンのボディーガードから教わったミハイル・リャブコが創設しました。

現在システマはロシアの特殊部隊やロシア連邦保安庁など様々な機関が導入しているそうです。

日本では2005年に公式ジムとして「システマジャパン」が設立されました。

みなみかわ(芸人)の格闘技システマは呼吸法で痛くない?

みなみかわさんはシステマを体得したことで攻撃されても痛くない呼吸法を身に着けたと言われています。

「呼吸って鬼滅かよ」とさりげなく突っ込み入れたくなる人もいるかもしれませんが、システマの呼吸法とは何なのでしょうか?

システマでは個別の技よりも、身体の使い方の原理を習得することに重点が置かれています。

以下の4つがシステマの身体の使い方の基本原則であるとされています。

  • Keep breathing (呼吸し続ける)
  • Stay relaxed (リラックスを保つ)
  • Keep straight posture (姿勢を真っ直ぐ保つ)
  • Keep moving (移動し続ける)

上記項目を見てみると攻撃されても受け流しているような感じにも見えます。

まあでも痛みを受け流すなんてできませんよね。

武尊さんとのコラボ動画に少し説明がありました。

システマの呼吸法で何が変わるのかというとこういうことだそうです。

<通常>
身体が緊張状態になることで筋肉が硬直し、打撃を受けた際に毛細血管が破れて痣ができたり赤くなったりする
<システマ>
独自の呼吸法でリラックス状態にすることで痣になりにくかったり赤くなりにくかったりする

この説明を見る限り痛覚は関係なさそうなので、「痛くない」ということはなさそうなんですが、リラックスすることで痛みを感じるという感覚にも影響してくるのかもしれません。

不思議な話ですね。

みなみかわ(芸人)のプロフィール!

最後にみなみかわさんのプロフィールをご紹介します。

  • 芸名:みなみかわ
  • 本名:南川 聡史(みなみかわ さとし)
  • 生年月日:1982年9月28日
  • 出身地:大阪府
  • 血液型:AB型
  • 身長:181cm
  • 趣味:システマ(格闘技)、映画鑑賞、読書
  • 受賞歴:新宿レスリング大会2017サンボの部準優勝

受賞歴もお笑いではなく格闘技の方なんですね。

2019年まではピーマンズスタンダードというコンビを組んでいましたが、解散して現在はピン芸人として活動しています。

奥さんと2人のお子さんがいるお父さんです。

みなみかわ(芸人)の格闘技システマって?のまとめ

システマとはロシア流合気道のような格闘技で、独自の呼吸法を用いて身体をリラックスさせ傷等をつくりにくくするというものでした。

身体の緊張状態をなくすことで痛みをうまく受け流せるようになっているのかもしれません。

みなみかわさん自身も鍛えられているのもあって痛みにも強いのかもしれません。

今後も身体を張ったお仕事があるかもしれませんが、怪我されないように気を付けていただきたいですね。