上関久美子のwikiプロフィールと経歴、大学や年齢!三田たたみやAQのPNで小説や回文も

ハナコ書店で店長を務めている上関久美子さんはまんがの図書館ガリレオの店長です。

本名の上関久美子という名前だけでなく三田たたみ(みたたたみ)やAQのペンネームでも本を出版しています。

まんが喫茶で働く前は水のスペシャリストとして仕事をしていたことも!

そんなスゴい経歴の持ち主である上関久美子さんのwikiプロフィール等を調査してみました!

上関久美子のwikiプロフィール!

上関久美子さんのプロフィールをご紹介します。

出典元:せたがやンソン

  • 氏名:上関久美子
  • PN:三田たたみ(みたたたみ)、AQ
  • 出身地:千葉県
  • 学歴:関東学院大学社会学部卒業

生年月日等が公表されていないので正確な年齢はわかっていませんが、1998年に大学を卒業していることから推測すると1975~1976年生まれと推測できます。

ということは年齢は2022年で46~47歳ということになりますね。

上関久美子の経歴がすごい!水のスペシャリストから漫喫店長に!

上関久美子さんのこれまでの経歴はとても特殊です。

上関久美子

出典元:講演依頼.com

一言でいうとすごいのですが、まずは以下をご覧ください。

  • 1998年 関東学院大学社会学部を卒業。
  • 1998年 三浦工業入社。
  • 2001年 昭和産業株式会社に入社。
  • 2004年 水専門のコンサルティング業で独立。講演等を行う。
  • 2005年 「ソフトウォーターブック 軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に」を径書房より出版
  • 2009年 起業家としての活動に疲弊し、小説を書き始める。
  • 2010年 回文短歌に出会い、一日一回文短歌を投稿。
  • 2014年 まんが図書館 ガリレオでアルバイトを始める。
  • 2016年 三田たたみ名義で「めぐる季節の回文短歌」出版
  • 2018年 本社から閉店を告げられたのを機にまんが図書館ガリレオ オーナーに。

出典元:せたがやンソン

もう少し経歴をザクっと短くしてみます。

  1. ボイラー関係の会社に勤務していて水の専門知識を学ぶ。その後別会社に転職し、独立。
  2. 企業家としての活動に疲弊し、辞める。一念発起して小説を執筆。
  3. 回文に出会い、web上で投稿していくうちに注目されるように。
  4. 貯金を切り崩して生活していたが生活資金調達のために週3でアルバイトを開始。
  5. 本社より閉店と書籍の全廃棄を通達され、会長に直談判。まんが図書館ガリレオの経営を引き継ぎ現在に至る。

元々はバリバリ第一線で仕事していた方ですが、疲れちゃったようですね。

元々漫画が好きでアルバイト先を選んだ時も大好きな漫画に触れられることが嬉しかったみたいです。

上関久美子は三田たたみやAQのPNで小説や回文も!

プロフィールや経歴のところでも触れましたが、上関久美子さんは本名以外のペンネームで小説や回文師としての活動を行っています。

AQ名義で小説執筆!

AQ(エーキュー)名義で「小説家になろう」サイトにて小説を執筆。

AQはAQUAを縮めたもののようで、前職で関係の深かった「水」からきていると思います。

小説を投稿するだけでなく、ノベルゲームのシナリオライターやボードゲーム作家として「ワタシ負ケマシタワ」の作成にも関わったみたいです。

最近はあまり小説は書けていないようですが、書き手に戻る予定でいるみたいです。

三田たたみ名義で回文を投稿!

上関久美子さんは三田たたみ(みたたたみ)名義で回文を投稿しています。

回文とは「たけやぶやけた」や「しんぶんし」のような上から読んでも下から読んでも同じになる言葉のことです。

たまにクイズ番組で問題になっていたりもしますよね。

小説作成に行き詰っていた時に回文に出会い、魅力に引き込まれたそうです。

この回文を使って短歌を作成しているのをまとめたのがこちらの書籍です。

短歌と言えば「五・七・五・七・七」の31音で構成される詩ですね。

これを回文を使って作るって簡単なことではないと思うんですけど、実際に見てみると回文とは気づかないような詩になっていました。

上関久美子のwikiプロフィール!経歴がスゴい!のまとめ

上関久美子さんの経歴は以下の通りです。

ボイラー関係の会社で水の専門知識を学び、独立。
企業家を辞めて小説を執筆。
小説に行き詰ったころ回文に出会い、web上で投稿していくうちに出版することに。
生活資金調達のために「まんが図書館ガリレオ」でアルバイトをしていたが、本社からの閉店と書籍の全廃棄を通達を機に会長に直談判しまんが図書館ガリレオの経営を引き継ぐ。

起業家としての経験があったからこそガリレオの経営を引き継げたんじゃないかなと勝手に推測してしまいました。

ハナコ書店でも回文を披露されていることもあるみたいなので、気になる方はチェックしてみてください!