2022年1月10日から月9でスタートするドラマ、「ミステリと言う勿れ」で新人刑事を演じる伊藤沙莉(いとうさいり)さん。様々なドラマや映画に出演していますが、9歳の頃に「14ヶ月」というドラマでデビューしました。
当時通っていたダンススクールでたまたまオーディション情報を得て合格したという伊藤沙莉さん。
子役時代よりかわいくなったと評判ですが、そんな彼女の子役時代の出演ドラマや画像を調査してみました!
伊藤沙莉の子役時代の出演ドラマや女王の教室の時の画像!
伊藤沙莉さんは子役時代にどんなドラマに出演していたのでしょうか。
有名なのは2005年公開の「女王の教室」。

出典:日本テレビ公式HP
天海祐希さん演じる鬼教師に小学校6年生が戦いを挑むというストーリーのお話です。
伊藤沙莉さんは6年3組の生徒の1人、田中桃を演じました。
2007年のドラマ「わたしたちの教科書」では主人公をいじめる同級生の役を演じました。
この頃の伊藤沙莉(いとうさいり)さんはいじめっこの役をすることが多く、「私生活でもいじめてるんじゃないか」と視聴者の勝手なイメージが先行してしまったこともあったそう。
それだけ演技が上手いということですよね。
2013年は堺雅人さんが主演を務めるリーガル・ハイに出演。
他にもたくさんのドラマや映画に出演されています。
子役の頃からドラマを見ていた人たちは「昔からファンでした」という方が多いみたいです。
伊藤沙莉(いとうさいり)さんはそれだけ人の印象に残る演技をするということなんですね。
伊藤沙莉は14ヶ月で女優デビュー!
伊藤沙莉(いとうさいり)さんはドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく」で女優デビューしました。
このドラマは『フリーアナウンサーの主人公が親友の娘と名乗る女の子から若返りの薬をもらい、それを口にしたことでどんどん若返っていく』というお話です。
伊藤沙莉さんは主人公が若返る原因となった薬を渡した女の子(主人公の親友が若返った姿)を演じました。
当時小学校3年生でしたが中身は35歳の女性という難しい役どころを見事に演じ、「天才子役」と評価されました。
演じた役が元科学者の女性ということもあり、難しい専門用語も多かったとのこと。
『元科学者の女性で若返った』という役から名探偵コナンに出てくる灰原哀ちゃんに設定がそっくりだったため当時『リアル灰原』とまで評価されたそう。
伊藤沙莉は子役時代よりかわいくなった?現在の画像と比較
伊藤沙莉(いとうさいり)さんは子役の頃よりもかわいくなったのか。
現在と昔の写真を比較してみました。

出典元:アルファエージェンシー
並べてみましょう!

面影はありますよね。

伊藤沙莉は歌手になりたかった?
伊藤沙莉(いとうさいり)さんは子役時代avex artist academyに所属していました。
avexといえば大物アーティストが所属しているレコード会社ですよね。
そんな会社の運営するスクールに通っていた伊藤沙莉(いとうさいり)さんは歌手になりたかったのでしょうか?
子供の頃の伊藤沙莉(いとうさいり)さんは当時よくテレビで見ていた安室奈美恵さんみたいにダンスがしたくてダンススクールに通っていたそうです。
avex artist academyにはダンスアーティスト総合コース、クリエイター総合コース、シアター総合コースの3コースがあり、それぞれの道のプロを目指す人たちが通っています。
伊藤沙莉(いとうさいり)さんは「ジュニア ヴォーカル・ダンスクラス」に通っていて、たまたま子役オーディションの案内を見て興味をもち、オーディションに合格したとのこと。
あまり積極的にオーディションを受けていたわけではないらしいんですが、それでも合格するってすごいですよね。
伊藤沙莉は子役時代よりかわいくなった?のまとめ
伊藤沙莉(いとうさいり)さんは安室奈美恵さんに憧れてダンススクールに通っていて、歌手になるという夢もあったそう。
ダンススクールにあったオーディション情報を見てオーディションに合格。
9歳で女優デビューし、難しい役柄を演じきったことで称賛される。
いじめっ子役が多く、実生活で苦悩した日々もあったとのことですがその後も演技を続けて現在に至ります。
近年は映画やドラマ、バラエティ番組に引っ張りだこな伊藤沙莉(いとうさいり)さん。
今後のご活躍に期待したいです。