突然ですが、お子さんに読んであげる絵本はすべて購入していますか?
それとも身近な図書館等を利用していますか?
私も2児の母ですが、最初は絵本を購入していたものの子供の興味がよくわからないので購入するのはごく1部の絵本だけになりました。
あとは基本的に図書館で借りています。
図書館は子供と一緒に行くと色々な本を選ぶことができて楽しいですよね。
借りすぎてカバンに入らなくなることもありますが、そもそも子供連れで図書館に行きますか?
広かったり、絵本コーナーが充実していると子連れで行きやすいですよね。
この記事では子供連れで行きやすいと感じた図書館はどこなのか、ご紹介します。
吹田市の図書館は子供連れで行きやすい?
世の中にはTSUTAYAやスタバとコラボしてる図書館があるみたいですね。
そんな素敵な図書館にも行ってみたいですが、今から私の住んでいる吹田市の図書館情報をご紹介します。
私の住んでいる吹田市は全部で10の図書館があります。
図書館は吹田市内の駅周辺にまんべんなく建てられています。
桃山台駅周辺にはありませんが、桃山台⇔南千里間は遠すぎない距離感なので歩けなくはないかな…?
私自身は最近だと北千里分室、山田駅前図書館、山田分室、千里図書館を利用したことがあります。
さんくす図書館と中央図書館も学生の頃に行ったことがありますがかれこれ15年ぐらい前の話になるので、そのあたりは行ったことない扱いにしますね。
吹田市の図書館を利用してみて感じる子連れで行きやすい図書館は?
私の感じた各図書館の特徴についてはもう少し後でご説明させていただきますが、重視するポイントは以下の項目です。
- 本棚の間や通路の広さ(ベビーカーを押しても通れるか)
- 子供スペース(絵本コーナー)等の充実具合
まず、「図書館」と「分室」でかなり蔵書数や広さの差を感じます。
近くに「図書館」があるのならば「分室」よりは「図書館」の方が広くてゆったりできるというのが率直な感想です。
全体の広さに比例して絵本スペースの広さも変わってきます。
吹田市内各図書館の特徴は?
私が訪れた4軒の図書館について、率直な感想を述べさせていただきます。
北千里分室
dios北千里側にある公民館内にあります。
所蔵されている本の全体量は少なめですが、絵本の置いてあるキッズスペースはキッチリと完備されていて、全体の広さと比較するととても広いスペースが確保されています。
予約した本は司書さんから受け取るスタイル。
ベビーカー等での入室は狭いのでちょっと難しいかもしれません。ベビーカーを持ってきたよ?という場合は図書館入口あたりに置いておくといいかも…?
トイレは公民館のトイレを使用します。
廊下にオムツ交換台があります。狭いのでベビーカーをもってトイレに入ることはできません。
diosの第二駐車場からもあまり離れていないので、北千里駅周辺へ買い物に行くついでに立ち寄るのは便利だと思います。
山田駅前図書館
山田駅東側にある「夢つながり未来館」(ゆいぴあ)の地下2階にあります。

幼児向けの絵本コーナーもとても広いですが、それだけでなく小学生以上の子供向けコーナーも充実しています。1階に子育て広場があるため、ベビーカーを押しているお母さんの姿も頻繁に見かけます。
トイレは図書館内にありますが、女性用トイレにベビーカーをもって入るのは難しいです。
お子さん連れで入る場合は車いす用のトイレを使用することをおススメします。
予約本の受け取りは指定された本棚に置いてあるものを自分で取るスタイルのため、司書さんに声をかける必要もありません。
子育て広場の帰りに図書館に立ち寄るのが我が家の一時期のルーティーンになるぐらい、子育て広場とセットで利用できます。
駐輪場と駐車場が建物の地下にあります。
山田分室
敬愛幼稚園すぐ近くにある市役所の支所の3階にあります。
絵本スペースは他の図書館と比較すると狭いです。ベビーカーでの入室はできなくはないですが、ちょっと狭く感じると思います。
分室内にトイレはなかったような気がします。
また、予約本は司書さんから受け取るスタイルです。
私は利用したことがないのでわかりませんが、同じ建物の2階で時々子育て関係のイベントが行われているようです。
千里図書館
南千里駅前の保健センター等が入る建物にあります。
天井が高いためかとても広く感じますし、ベビーカーでの入館も楽々です。
一度しか訪れたことがないので記憶が乏しいですが、絵本コーナーは入口から少し奥まったところにあったと思います。
トイレは図書館から出たところにあります。
予約本の受け取りは本棚にあるものを自分で取るスタイルです。
図書館の利用 メリットとデメリットは?
図書館の利用はただ単に置いてある本を借りたり絵本を読むだけではもったいないです。
吹田市の図書館は他の図書館に所蔵されている本も予約することで最寄りの図書館まで取り寄せてもらうことが可能。
またどの図書館で返却してもいいので出かけたついでに返却できるのも便利です。
外出のついでに返却することもできます。
貸出期間は2週間、予約待ちがいなければ2週間延長することが可能です。

正直、そんなに新しい本なんて置いてないと思っていましたが意外と置いてあるんです。
気になっていた漫画や趣味の本、雑誌も予約できるのでかなり便利だと思いました。
難点は月に一度の本棚整理の時は図書館のwebサイトも利用できないことです。
前日の開館時間を終えてからはスパッとアクセスできなくなるので、新しく本の予約をしたり借りている本の返却期限を知ることもできなくなります。
せめて借りている本の返却期限だけでも見られるようにしてほしいというのが本音です。
私の図書館利用方法
市町村によってその充実度は異なってきますが、実用書をはじめ様々な本を無料で借りることができます。
近くに図書館がない…という場合は移動図書館が走っているケースもあるかもしれません。
詳しくはお住まいの自治体が運営している図書館の情報を調べてみてください。

また、最寄りの図書館に置いてなかったとしても予約することで待てば目当ての本が読めるようになります。
私がたまにするのはこんなことです。
- 書店で気になる本をチェック
- 図書館のサイトで蔵書検索
- ヒットすれば予約
- 手元に来た本を読む
- ほしいと思えば買う

気になる本はスマホで予約できるの、ありがたいですね。
忘れたころに予約していた順番がまわってきたり、予定が詰まっていて取りに行けない…なんていうこともありますが、そのあたりのデメリットを差し置いても気になっていた本が無料で読めることは最大のメリットです。
まとめ
いかがでしたか。
最後にこの記事の内容をまとめます。
吹田市の図書館は「○○図書館」という場所は広くてベビーカーでの入室も可能
「○○分室」という場所は狭いので難しい(子連れの入室は問題ない)
気になったけど購入するか悩んだ本は図書館で借りることができれば2週間無料で中身が読める!
子育てする中で自分の時間が減っている方も多いと思います。
そんな中でもうまく隙間を見つけて休息がとれますよう願っています。
この記事の内容があなたの役に立てば嬉しいです。