乳児をお風呂にワンオペで入れる方法!ベビーバスをフル活用しよう!

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子供が産まれて退院するまでの間にオムツ交換や授乳には慣れるけど、他のお世話と比べて段違いにハードルが上がるのがお風呂ですよね。

他の家族が居てる時なら手伝ってもらえますが、ワンオペで入れるとなると一苦労です。

私自身も長女を出産した時は実家の近くに住んでいたこともありお風呂は母に手伝ってもらっていました。

ところが3年ほど前に今の家に引っ越し実家から少し離れることに。そして次女出産。

次女の出産後は里帰りしなかったため、当時3歳の長女と次女を一人でお風呂に入れることになってしまいました。

この記事ではその時に体得したワンオペでお風呂に乳児を入れる方法をご紹介します!

上の子と下の子、2人入れる場合の方法で書いていきますね。

我が家のおうち環境について

まずは我が家のおうち環境をご紹介します。

この間取り図と全く一緒というわけではありませんがこのように玄関から一直線にリビングに向かう廊下があり、廊下を挟んで右手が浴室、左手が夫の部屋という間取りです。

お風呂にいれる際は浴室を起点として、夫の部屋とリビング、廊下を活用しました。

ワンオペでお風呂に乳児を入れる方法①新生児期のベビーバス使用時

新生児期はベビーバスを使って入れます。

ベビーバスは空気で膨らませるタイプや洗面台に設置できるタイプ等、色々な種類がありますが、 我が家では空気で膨らませるタイプのものを使用していました。

  1. 夫のベッドの上に着替え等を用意し、ベビーバスは浴室入口に用意。
  2. ベッドの上には防水シーツ、バスタオルの順に着替えスペースを設置します。
  3. シャワーでベビーバスにお湯をためて沐浴。
  4. すぐ側にバスタオルを用意しておいてお湯からあげたらタオルにon。
  5. その後タオルごと夫のベッドに運んで身体を拭いたり、保湿、着替えを行います。

沐浴も慣れるまでは大変ですが、慣れれば上の子もお人形遊びの延長のような形で手伝ってくれるようになります。

我が家の長女は着替えのカバーオールのボタンを留めるお手伝いをしてくれていたので、その間に私はベビーバスの片付け等を行っていました。

上の子と自分の入浴は次女が寝ている間にします。

ワンオペでお風呂に乳児を入れる方法②寝返り前に浴槽に入れる

次はベビーバスを卒業して浴槽に入るパターンです。

着替えスペースは引き続き夫のベッドの上、またはリビングに設置して行いました。

  1. 脱衣所(我が家は狭かったのでその側の廊下)にバスタオルを敷いたベビーバスを置いて、その中に服を脱がせた赤ちゃんを寝かせます。
    ※風邪を引かないように上にタオルをかけてあげてください。
  2. 上の子とママの身体を洗います。
  3. 上の子を湯船に入れたらママは赤ちゃんを迎えに行きます。
  4. 赤ちゃんを洗ったあと、だっこしたまま湯船に浸かります。
    赤ちゃんがのぼせないように様子を見ながら入ってください。
  5. 上がる時はまず赤ちゃんをベビーバスに置いて、タオルをかけます。
  6. 次に上の子をお風呂から出したり、ママのタオルを巻いたりします。
    この時ママはバスローブがあると便利です。
  7. 赤ちゃんをだっこして着替えスペースに移動し、保湿や着替えを行います。

慣れるまでは怖いと思いますが、少しずつ感覚がつかめるようになると思います。

ワンオペでお風呂に乳児を入れる方法③寝返り後に浴槽に入れる

我が家的にはここからが難関でした。

方法②のように寝かせておくと寝返りの反動でベビーバスが揺れて落下してしまうことが2度ほどあり、次女の待機場所がベビーバスからリビングに変わりました。

※待機場所の変更以外は方法②の手順と一緒です。

  1. 脱衣所(我が家は狭かったのでその側の廊下)にバスタオルを敷いたベビーバスを置いておきます。
    赤ちゃんをリビングに寝かせておきます。
    ※服はすぐ脱がせられるようにしておくと楽。
  2. 上の子とママの身体を洗います。
  3. 上の子を湯船に入れたらママは赤ちゃんを迎えに行きます。
  4. 赤ちゃんを洗ったあと、だっこしたまま湯船に浸かります。
    赤ちゃんがのぼせないように様子を見ながら入ってください。
  5. 上がる時はまず赤ちゃんをベビーバスに置いて、タオルをかけます。
  6. 次に上の子をお風呂から出したり、ママのタオルを巻いたりします。
    この時ママはバスローブがあると便利です。
  7. 赤ちゃんをだっこして着替えスペースに移動し、保湿や着替えを行います。

お風呂から上がる時用にバスタオルを敷いたベビーバスは引き続き用意しておきましょう。

我が家は脱衣所も浴室も狭かったので使用しなかったのですが、待機場所をバウンサーにしたり浴室にバスチェアを入れて座らせておくという方法もあります。

ワンオペでお風呂に乳児を入れる方法④腰座り後に浴槽に入れる

ここまでくれば今までよりかなり楽チンになります。

  1. 浴室の床に滑り止めのマットを敷きます。
  2. 服を脱がせた赤ちゃんをマットの上に座らせます。
  3. 順番に洗って、湯船に浸かります。
  4. 浴室から出る時は上の子、ママがタオルを巻いてから赤ちゃんにタオルを巻いて出ましょう。

座ってくれることによって手で支えておく時間が減るのでとても楽になります。

まだ腰が安定していない時はバランスを崩して倒れてしまうことがありますので、後ろに座って目を離さないように注意してください。

滑り止めのマットはなくてもいいですがあると直に座るのと比較して冷たくもないし、痛くもないので敷いておいた方が赤ちゃんにもママにも優しいと思います。

滑り止めマットに座らせておくのが嫌なら、これまで同様にお風呂上がり用のベビーバスを置いておいてもいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

最後に記事の内容をサクッとまとめておきます。

  • ベビーバス卒業まではママや上の子は赤ちゃんが寝ている間に入浴する。
  • 腰座りするまでは廊下や脱衣所、バスチェアに待機させて上の子とママが洗い終わってから入浴させる。
  • 腰座りしたら浴室床にマットを敷いて一緒に入る。

慣れるまでは大変だと思います。

私自身もシミュレーションしたり、タオルを用意するのを忘れたりしながらお世話しました。

オムツを当てる前にうんちやおしっこの洗礼を受けることも。

また、なかなか自分にタオルを巻いたり髪を乾かせないままに授乳したことで風邪をひいたこともあります。

大事なことなので重ねますがママが風邪を引かないようにサッと羽織れるバスローブがあるととても便利です。

ワンオペで色々なことをしないといけない方は大変だと思いますが、工夫してお互い頑張りましょう。

お役に立てれば幸いです。